オンラインゲームの料金支払方法
オンラインゲームの料金の支払い方は、以前とは変わってきています。従来は「こんなに面白いゲームがある」と宣伝した上で、利用開始時から料金が発生していました。しかし、オンラインゲームの安全性の危うさ、不確かさと犯罪発生率の増加により、当然簡単には最初からお金を払ってゲームを利用してくれるユーザーは増えません。
そこでまずは最初のステージだけ無料体験でき、続きが気になる状況を作り、そこからは料金が発生しますという形で新規ユーザーを取り込んでいました。
現在ではそれからさらに進んだ取り込み方をしています。
もともとオンラインゲームの利用料はタダで楽しめ、利用している人が必要になってくるアイテムやレベルをつくって、実際にゲームのお金でなく現金と交換するシステムがでてきました。
これを課金方法といいます。
オンラインゲームによって料金支払方法はさまざまですが、多くはクレジットカードの引き落としを利用しています。
また銀行振り込み、コンビニ支払い、ゲーム発行者のプロバイダに支払うISP決済などがあります。
それぞれメリットとデメリットとしては、クレジットカードだと支払い漏れが無く手間もかかりませんが、個人情報の漏えいの恐れもでてきます。
銀行振り込みだとそういった心配はなく安全ですが、手数料なども負担しなくてはなりません。
コンビニ支払いも安全ですが、これは前払いの時に利用されます。
ISP決済も手軽ですが、プロバイダ指定があるため、違うプロバイダを使用している際は利用できない場合があります。